Case study 導入事例
- 会社名:A社(社名非公開)
- 業種:ディベロッパー/不動産賃貸業
- 従業員数:約750名
- 新規事業のアイデアはあるものの、ビジネスプランとして成り立たせるために何から着手し実行すべきかわからない。
- 社内に新規事業の知見がある人がおらず、相談することができない。
- 新規事業研修、アドバイザリーの実績が豊富だったこと。
- 体系立ったオリジナルの新規事業開発コンテンツがあったこと。
- 実際に新規事業の立ち上げ経験のある方が事業フェーズに合わせてハンズオン支援をしてくれること。
- 新規事業ハンズオン支援
- アドタグに相談しながら、リサーチや社内向け資料作成を進められた。
- 個人のアイデアレベルを越え、会社の事業として評価してもらえるレベルになった。
- アイデアを具体的なビジネスプランとして形にすることができ、社内承認がおりて本格的に事業をスタートできた。
- 社内メンバーにも新規事業開発フローを体感してもらうことができた。
目まぐるしくトレンドが変わり消費者の購買行動も変容する中、対応の幅が必然的に広がっていきます。そのような中、A社はどのように進化を実現させているのでしょうか?同社の成長をバックオフィスから支える、新規事業推進部のO様にお話を伺いました。
アドタグの新規事業アドバイザリーサービスを利用される前は、どのようなことにお困りでしたか?
Oさん:当時、社内の新規事業コンテストに私のアイデアを起案し承認されましたが、これからどう進めていけばいいのか、右も左も分からない状態でした。アイデアはあるけれど、ビジネスプランとして成り立たせるにはどうしたらいいか、どう検証したらいいか…等、教えてほしいことがたくさんあるのですが、社内で新規事業を立ち上げた経験のある人もほぼいないので、聞ける人がいなくて困っていました。
なるほど。そういった背景があったわけですね。そのような中でアドタグのサービスを知った「きっかけ」や、サービスを実際に受けてみようと思われた「理由」があれば教えて下さい。
Oさん:ビジネススクール仲間との集まりがあった時、「新規事業を担当することになったが相談できる人がいなくて困っている」とその当時の悩みを話したところ、小橋さん(アドタグ/シニアパートナー)から当サービスをご紹介いただいたのがきっかけです。その後当社にお越しいただき、現在の状況、新規事業のアイデアやスケジュール等についてご相談したところ、サービスの詳細な説明から具体的な支援内容のご提案をいただきました。
サービスを受けてみようと思ったのは、アドタグ様は新規事業研修の実績も豊富ですし、体系立ったオリジナルの新規事業開発コンテンツをお持ちだったこと、実際に新規事業の立ち上げ経験のある方が事業フェーズに合わせてハンズオン支援をしてくださることが決め手となりました。
実際にサービスをご利用になった感想を教えて下さい。
Oさん:ビジネスプランの構築にあたっては、起案者(私)だけでなく社内の他のメンバーを巻き込みワークショップ形式で進めていただいたことで、個人のアイデアを越えて会社全体として良いプランにできたと思います。また、社内メンバーにも新規事業開発フローを体感してもらうことができて良かったなと思っています。
また、当社では新規事業を経験したことのある先輩が多くはなく、フェーズに合わせたアドバイスをもらうことが難しかったため、ビジネスプランの構築から、社内承認のプロセス、実証実験PoCのやり方・MVPの作り方についてなど、全般にわたり相談に乗っていただき、とても頼りにさせていただきました。時には新規事業担当者ならではの悩みについて聞いていただくなど、心情的な面でも支えていただき感謝しています。
ご利用後の効果があれば教えてください(定量的な効果(売上、コスト、生産性等)、定性的な効果(行動変容、心理的変化など))
Oさん:アイデアをビジネスプランとして形にすることができ、数回のMVPを用いた実証実験でニーズを検証し、最終的に新規事業として「社内承認」をもらうことができ無事事業をスタートできました。
今後の目標や展望があれば教えて下さい
Oさん:おかげさまで、小さいながらも新規事業としてスタートを切ることができました。多くの方に利用していただき、喜んでいただけるサービスに成長させるべく頑張っていきます!
最後にアドタグのサービスの「おすすめポイント」を教えて下さい!
Oさん:新規事業担当者に寄り添いつつ、経営的な高い視点からのアドバイスをしていただける、鳥の目と虫の目を両方持ってサポートをしていただけるところです。大変お世話になりました!!