PoC｜新規事業の仮説検証アドバイザリー・実務サポート

新規事業の仮説検証アドバイザリー

新規事業の多くは、新市場への参入や新製品開発に多額の投資を必要とします。そのため、投資実行より前の段階で、投資に見合うリターンが見込めるかどうかを見極める必要があります。その手段として使われるのが「PoC（Proof of Concept：概念実証）」。言葉として聞いたことがある方は多いと思いますが、一体何が実現できたらPoCが完了し、市場投入しても良いと判断できるのでしょうか。

当アドバイザリーサービスでは、スタートアップ・大企業での新規事業経験者が、現時点での貴社新規事業フェーズを確認したうえで、適切な仮説検証（PoC等）の進め方についてアドバイスを行い伴走いたします。

例えば、新規事業のPoC会議への同席や、1-2時間のインプット（ミニ研修）を織り交ぜるなどしながら、貴社新規事業チームとともに仮説検証の進め方を検討し、軌道修正に伴走することが可能です。

• ・新規事業アドバイザリー
• ・新規事業における仮説検証プロセスや手段の設計
• ・新規事業の理論と実践を織り交ぜた壁打ちの実施、伴走など

アンケート設計～作成～分析の実務サポート・代行

アンケートを実施しようと考えているものの、
・現在の検証段階でアンケート実施がベストな手段か分からない
・アンケートのターゲット設定や、取得プロセスが分からない
・アンケート項目の設計方法が分からない
・集計方法や分析方法、社内への報告方法が分からない
など、アンケートに関わるさまざまなお悩みをお持ちのご担当者様に提供するサービス。

アンケートは、手軽な方法だけに、本来求めるプロジェクトの期待効果を検討せずに、いきなり項目を設計し配布し分析してしまいがちです。よくある失敗事例としては、上司への報告に都合のいい結果から逆算して質問設計したり、聞くべき人ではない人の声に囚われて集計結果を見て混乱する、ことなどが挙げられます。

当サービスでは、新規事業における仮説検証アンケートの専門スキルを持ったメンバーが、貴社の仮説や課題・懸念点などを整理したうえで、効果的なアンケート設計から分析レポート作成までの実務サポート・代行を行います。

顧客ヒアリング設計～準備～分析の実務サポート・代行

新しい製品/サービスの検証には、テストユーザーへのインタビューが最も効果的です。特にデプスインタビュー（1on1インタビュー）ではテストユーザー自身も気づかなかった深層心理を引き出すことが期待できます。カスタマージャーニーマップに基づいたインタビュー設計から、インタビュー実施におけるオペレーション設計、インタビュー実施代行まで、経験豊富なメンバーが実務をサポート・代行いたします。

MVP制作代行

MVP（Minimum Viable Product：最低限実用に足る製品）とは、システム開発等の大掛かりな本投資を行う前に、ユーザーニーズを確かめるために制作するものです。

例えば、裏側のシステムは完成していなくとも、表向きは完成版に見える「簡易的なWebサイト」「簡易的なランディングページ（LP）」等を制作して、想定するターゲット顧客に見せフィードバックを得ていくための簡易製品のことを指しています。

当サービスでは、新規事業における製品/サービスの市場投入前におけるMVP制作に専門スキルをもったメンバーが、貴社の制作過程をサポート・制作を代行いたします。